すむじまるのぶろぐ

音楽好きの夫婦、スムジとマルです。2人が音楽、酒、料理、本、ガジェット、アウトドアについて書いていくブログです。

インターネット上に見る「手のひら返し」を考える

こんにちは、すむじです。

今回はインターネット上でよく見る手のひら返しについて考えたいと思います。

 

手のひら返しとは、相手の言動によって急にその人に対する態度・評価を変えることです。

 

若造だと見下していたが、実は有名人だと知った途端ヘコヘコしてしまったりとか、好きな芸能人の熱愛が発覚した途端にバッシングし始めるとか、あんまり良いイメージの言葉ではないですね。

 

最近だとサッカーの日本代表に対する手のひら返しが話題でした。

 

toyokeizai.net

 

ワールドカップ前の試合では全然結果を出せずに、選手達は散々叩かれました。

 

ところがワールドカップでは決勝トーナメントに進出するほどの活躍を見せ、それまで叩かれていた選手たちは大いに賞賛される事になりました。

 

ここで書いている、叩いたり、賞賛してしている人たちというのは、インターネットに書き込みをしている人たちです。

 

なのですが、この人たちが手のひら返しをしているという意見にはちょっと僕には違和感があります。

 

実際に今回のサッカーの件について、みんながみんな手のひらを返したのでしょうか

 

確かにネットの掲示板だとかの書き込みを見れば、そう思ってしまうのは仕方がないのかもしれません。

 

しかし、ポイントなのは掲示板等に書き込みしているのは誰なのかという点です。

 

もちろん匿名の場合は誰が書き込んだのかはわかりません。

 

そして、だからこそ、それらがひとまとめにされて「匿名の人」という人物の意見として見てしまいがちなのでは、と思ったのです。

 

あくまでも予想ですが、実際はこうなのではないでしょうか。

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やはり今回のワールドカップの日本代表の件を例にとってみます。

 

この世の中には日本代表に対して肯定的(好意がある)な人たちと、否定的(嫌い)な人たち、あと興味がない人たちに分かれています。

 

ワールドカップ前、つまり日本代表の試合の成績が悪かった時は、否定派の不満の書き込みが増えます

 

肯定派も養護などは多少するかもしれませんが、いいニュースはないため書き込むモチベーションは上がりません。

 

よって「匿名の人」の意見は否定の方に傾きます

 

今度はワールドカップ後についてです。

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ワールドカップでは大方の予想に反して、日本代表は大健闘しました。

 

それによって肯定派の賞賛の書き込み数が増えることになります

 

否定派は叩く要素がなくなってしまい、書き込むモチベーションが下がってしまいます。

 

よって「匿名の人」の意見は肯定の方に傾きます

 

つまり、ネットを見る側からすれば手のひらが返っているように見えるものの、実際は異なる意見を持った人が、それぞれのタイミングで書き込んでいるだけなのでは?というのが僕の意見です。

 

ネットを見ていると、それぞれ個々人の意見のはずなのに、「インターネット」という一人の人物の意見として見てしまいがちになります。特に僕ですが。

 

メディアでの報道とかでも、「インターネットという人物」としての意見を伝えている場合もあると考えて、それに右往左往しないようにしないとなぁと思ったのでした。

よろしくおねがいします!